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世界のアートメイク事情について、まず最先端の技術を誇るアメリカについてフォーカスしてみましょう。

アメリカにおけるアートメイクのライセンス制度は、他国とは異なり興味深いものがあります。

アートメイクはアメリカでは主に『眉毛や目元へのタトゥー』として位置づけられ、医療的な行為とはみなされていません。
このアートメイクの歴史は1960年代から1980年代にかけて、タトゥー技術の進化とともに発展し、美容師やタトゥーアーティストの専門分野として確立されました。
アメリカでは医療的分野でのアートメイクも進んでおり、がん治療後の患者様に対する乳房再建の一環としてアートメイクが積極的に行われています。

特にアートメイクが盛んな地域としてカリフォルニア州のロサンゼルス、フロリダ州、ニューヨーク州、そしてハワイが挙げられます。

ただし、アメリカ全体でアートメイクを行うためには、各州ごとに異なる規制が存在し、一般的には美容師免許とタトゥーアーティスト免許が必要です。
例えば、ロサンゼルスではエステの学校に通い、特別な保険に加入し、OSHA(米国労働安全衛生局)衛生クラスを受講することが必要になります。

一方で、ハワイのホノルルではエステティシャンとタトゥーのライセンスが必須であり、コスメトロジーライセンス(Cosmetology license)というアメリカ各州で実施される試験に合格する必要があります。
これがない状態でのアートメイクは違法とされています。

アメリカではアートメイクのライセンスにおいて、各州が異なる要件を持ち、地域ごとに規制が異なっています。
これらの厳格な規制によって、アートメイクを提供する資格者は高い専門性を備え、安全かつ合法的なサービスを提供することが求められています。

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